船玉神社
やんちゃマダムやんちゃマダム

こんちゃ~やんちゃマダムでございます。

筑西市に鎮座されている「船玉神社」をお詣りさせて頂いたのだ。東日本大震災で社殿が倒壊し、2022年に新築されたばかりの神社なのだよん。

大国ちゃま大国ちゃま

▶鎮座地

茨城県筑西市船玉248

(旧町名:関城町船玉)

船玉神社

創立年代は不詳。元々のご本殿は、この新しいお社の裏にあるのだが、塀で囲われていて、入れないようになっている。そのお社は、船玉古墳の上に建てられているのだそう。

1706年の手洗石と、今で言う「力石」があるようだが、見ることは出来ない、、、残念だ(-_-;)

船玉神社

東日本大震災で、こんなお姿に、、、

ご祭神

誉田別命(ほんだわけのみこと)

表筒男命(うわつつおのみこと)

中筒男命(なかつつおのみこと)

底筒男命(そこつつおのみこと)

表筒男命、中筒男命、底筒男命は、伊弉諾尊が黄泉の国から帰ってきて、みそぎをしたときに成った神様だ。

鬼怒川に近いこの地域では、商用に川を使っていたことから、水の神様が祀られたようだ。誉田別命は、山城国の八幡宮から合祀されたらしい。

船玉神社

手水舎、、、と思ったのだが、近づいてみると、手をすすぐことは出来ない、、、あれれ~?代わりに、、、ってわけではないのだが、ざるがいくつかあって、お金を洗うようになっている、、、のかも?もしかして、これが1706年の手洗石なんかな~

真正面にはカエルの絵!でかいっ。と思ったら、、、手水石の上に、本物のカエルがいたーーっ。

船玉神社

守り神に会えたーーっ。なんてラッキー💛 感謝幸せ雨あられ💛なのだっ。

船玉神社

船玉神社にはカエルがたくさん~水の守り神がご祭神ってことで、カエルなのだろう、、、と思う。

船玉神社

土曜日&日曜日、拝殿は解放されて、誰でも上がることができる。

まぢかっ。

拝殿って言ったら、初穂料を奉納して上がる神聖な場所、、、そういうイメージが定着しているが、船玉神社はそうではないらしい。多くの人に、上がって見てもらいたいとおっしゃっていた。この地区の鎮守様だが、コミュニティーの役目も担っているらしい。

鼻孔をくすぐる柔らかい木の香りは、まさに新築の香り♪

その拝殿の天井は、、、

船玉神社

すばらすい~天井のすべてに絵が描かれているのだ。天井画もそうだが、境内には、とにっかく絵が多い。しかもでっかい!すべて奉納された絵のようだ。

船玉神社

お神輿が2基。手前のお神輿は子供神輿なのだが、今では担ぎ手が少なくなって担げない、、、と。歴史を背負った獅子頭も!

船玉神社

はい、トイレです。トイレの前には、見ざる聞かざる言わざるが鎮座。

船玉神社

トイレに入ってべっくらーー!個室にも絵が!

船玉神社
末社の神様

七鬼神社

粟島神社(少彦名命)

天満宮(菅原道真公)

稲荷神社(保食神)

山神神社(大山祇命)

御朱印所が開いているのは、土曜日、日曜日。平日は無人なので、電話をして来ていただくか、御朱印だけなら、近くの組合で頂くこともできる。

どうすっかなーー

悩んだ結果、電話をしたら担当の方が来てくださった。神職さんではなく、神社をお守りされている方の一人だ。拝殿やトイレはカギがかかっているので、電話をして良かったわ~♪

船玉神社

通常御朱印。

船玉神社

月替わり御朱印。

船玉神社

七鬼神社の御朱印。

船玉神社

祇園際の御朱印。

黒い表紙に、虎と龍が描かれた、素敵な御朱印帳もあるよん。

大国ちゃま大国ちゃま

境内は広い。鳥居をくぐると開けているから、停めることができるぞ。