こんちゃ~神社マニア、やんちゃマダムでございます。
常陸大宮市に鎮座されている「春日神社」をお詣りさせて頂いた。ユニークな宮司さんで、思わず笑みがこぼれたのだ(^▽^;)
▶鎮座地
茨城県常陸大宮市岩崎413
こちら、一の鳥居なのだが、何やら書いてある、、、
「この鳥居は、大正7年5月に建立されたものです。」だとーーーっ。ほお~すげーーなあぁあ~
つーことは、東日本大震災にも耐えるほど強度な構造だってことじゃあないか。これが大正時代の技術なのか~すごっつ。
創建されたのは807年(大同2年)。奈良三笠山の御分霊を奉遷したのが始まり。常陸大宮市には、806年に創建された諏訪神社がある。同じ時期に!つーのは、何か意味があるんだろうか、、、?あそこで神社を作ったから、うちらも作ろうぜーー!みたいな?
常陸大宮市の「諏訪神社」をお詣りさせて頂いたのだ。 創建されたのは806年。大同元年のことだ。信州諏訪の御分霊をお祀りしたのが始まり。最初は、寺僧が奉務されていたらしい。 1481年(文明13年)、1607年(慶長12年 …
明治8年に社殿を移し、境内を拡張したようだ。
徳川光圀公が、月桂樹三つ葉状の笄(こうがい)を奉納したとされているが、現存しないのだとか。笄(こうがい)とは、髪飾りの一種。べっこうや象牙で作られるものらしい。残念だ。
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
姫大神(ひめのおおかみ)
奈良県の春日大社とご祭神は同じ。安産や勝負運向上などのご神徳がいただけそうだ。
裏手へまわると、奥宮があった。
美しい朱色の鳥居だ。鳥居をくぐると、、、
祠の前に小さな鳥居。これまた可愛らしい♪可愛らしいっていうのは失礼かな、、、。
奥宮って、拝殿&ご本殿とは離れているイメージがあるのだが、、、こんなすぐ近くに鎮座されていることもあるのか~もしかしたら、元々は、とーい場所に鎮座されていたのかも知れないが。
奥宮にも手を合わせて、、、感謝っ。
末社がたくさん鎮座されている。
天満神社(菅原道真公)
疱瘡神社(月夜見神)
素鵞神社(素戔嗚尊)
雷神社(別雷命)
八幡宮(誉田別命)
疫神除神(素戔嗚尊)
見目神社(高倉下命)
稲荷神社(倉稲魂命)
青麻三光宮(日月星)
星宮神社
三峯神社
典之宮
高倉下命(たかくらじのみこと)って、、、どちら様?聞いたことのない神様だけど、、、と思ったら、初代天皇、神武天皇の時代の神様だったわ。
熊野の高倉下が一振りの太刀を神倭伊波礼比古命(かむやまといわれびこのみこと)に奉り、、、のようなことが古事記に書かれていた(^▽^;) お初にお目にかかった神様だ。
お詣り後、隣の宮司さんのお宅へGO==3
「今日は4人も御朱印もらいに来たな。なんだっぺ。なんかあんのかな」
(^▽^;) (;^_^A (;’∀’)
というのは、御朱印を頂きに伺ったときの宮司さんの言葉。なんだっぺ。と言われましても、ワタクシもなんだっぺ?でございます(^▽^;)
車は、神社の隣に停めることができるよん♪
*参考 茨城県神社誌