橿原神宮
やんちゃマダムやんちゃマダム

こんちゃ~神社マニア、やんちゃマダムでございます。

ひたちなか市に鎮座されている「橿原神宮」をお詣りさせて頂いたのだ。独特の書体で書かれた、素敵な御朱印をGETっ。感謝幸せ雨あられ💛

大国ちゃま大国ちゃま

▶鎮座地

茨城県ひたちなか市富士ノ上2-1

旧町名:那珂湊市富士ノ上

橿原神宮

創建されたのは807年(大同2年)。柏原(かしわばら)天皇奉斎のために創建された神社。柏原天皇とは桓武天皇のことだ。

数度の火災で縁起は燃えてしまったのだそう。

最初は、茨城町の涸沼のほとりだったが、1511年頃に、湊村富山町に奉遷されたようだ。富山町は、明神町とも言われていたようだ。素敵な町名じゃあないかっ。

毎年、お正月には、大般若経が転読され、国家安泰の祈願が行われていたと聞く。

橿原神宮

社殿は、徳川時代に炎上してしまったのだそう。現在の地に移されたのは1672年のこと。この社殿は、当時のままだろうか、、、。歴史を感じる素敵な社殿だ♪

ご祭神

神武天皇

桓武天皇

崇道天皇

国民の休日、2月11日。建国記念日だが、この日は、初代天皇「神武天皇」が即位された日になる。

ご神徳

厄除け、開運、招福、健康、延寿

お詣りさせて頂いた時、「厄除け」と書かれたのぼりがひらひら~きっと、霊験あらたかなのだろう。神武天皇は、なんと!127歳という長寿を全うされた天皇なのだっ。

宮司さんは女性。私がお伺いした時、にこやかな女性が社務所からでてこられたのだが、この方が宮司さんかなと。声をかけてくださって、その人柄の良さを感じた。

橿原神宮

1672年頃の狛犬さんなのかな~やや苔むしてきて、いい味を醸し出している。なんかいいな~魂を感じる♪勇ましいお顔をされてはいるが、優しさを感じるんだな~まるっこいフォルムが魅力的♪

橿原神宮

ご本殿を覗き見。塀の切れ目から、ご本殿の入り口が見えたもんで、、、。

橿原神宮

手水舎の横にはあじさい。花は終わりの季節。花咲く時期には、また違う表情が楽しめそうなのだわ。

橿原神宮
末社の神様

素鵞神社(素戔嗚尊)

稲荷神社(倉稲魂命)

四社神社(大宮姫、倉稲魂命、誉田別命、建御名方命)

阿夫利神社(高龗神)

金刀比羅神社(大物主命)

船玉神社(底筒男命、中筒男命、上筒男命)

富士神社(木花開耶姫命)

最初にお詣りさせて頂いたのは、令和元年。令和5年にお詣りさせて頂くと、随分雰囲気が変わっていた。

橿原神宮

木々が生い茂っていた鳥居周りがすっきり~石段もきれいに整備されて、上まであがって振り返ると眺めが素敵♪

橿原神宮

手水舎は石段側へ移動。奥には、歴史をめいっぱい背負った狛犬さんが。

橿原神宮

点在していた末社は、眺めの良いところへまとまっていた。

橿原神宮

令和元年に頂いた御朱印。

橿原神宮

令和5年に頂いた御朱印には、右上に、菊のご紋が入っていた。

御朱印は書置き。お賽銭箱の所に置いてあった。宮司さんがお留守の時でも頂けるなんて、感謝幸せ雨あられ💛 ありがたい~

書体が素敵♪何書体っていうのかわからんケド、、、

大国ちゃま大国ちゃま

駐車場は、鳥居脇の道路を上がったところじゃ。

近くに鎮座されている「那珂湊天満宮」は、橿原神宮が兼務されている神社だ。