こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
大子町に鎮座されている「関戸神社」をお詣りさせて頂いたのだ。神社庁によれば、関戸米神社(せきとめじんじゃ)という愛称があるらしい。
神社の下には久慈川が流れ、清らかな環境に身を置けて、気持ちよ~っくお詣りできる神社なのだよん♪
鎮座地
▶茨城県久慈郡大子町頃藤6506
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
天津彦根命は、天照大神と素戔嗚命の「うけひ」の時、天照大神から成った5柱の男神の1柱、、、ということが古事記に書かれている。「天津彦根命」という漢字は、日本書紀の表記だ。
追放されたスサノオノミコトは、イザナミノカミが眠る黄泉の国へ行く前に、高天原にいるアマテラスオオミカミに会いに行きました。スサノオノミコトが1歩歩くたびに地響きが起こり、高天原では大騒ぎ。 「スサノオノミコトは高天原を …
悪鬼退散
疫疾厄災を祓って幸福招来
農耕商工業の繁栄
人々の不幸災難の入り込むことを関戸米(せきとめ)て、心の青浄安泰を護持する守護神!
「せきとめじんじゃ」という愛称は、ここからきてるんだわね~
丸みを帯びて、風格豊かな狛犬さん♪歴史を背負い、いい味をだしている。
創建は806年(大同元年)。源義家北征の際、東白川郷と常陸久慈郡との国境とし、このお社を「関戸米神社」としたそうだ。源家奥州征伐の時、戦勝を祈願して宝刀一刀を奉献。源義家が、新羅三郎(しんらさぶろう)が常陸介(ひたちのすけ))の時、社殿を修復。
新羅三郎とは、源義家の弟、義光公の事だ。近江国の新羅明神にて元服したことから新羅三郎と称されている。
常陸介とは、常陸国の国司という役のことになる。
ご本殿は、1つの部屋のようになって守られている。屋根が取り付けられたご本殿は見たことがあるが、壁まであるのは初めてだわ、、、。扉、、、つーか、窓があるのは、湿気を開放するためのものなのだろう、と想像する。
ズームしてみると、見事な彫刻が見える。素敵じゃあないか~
笑顔が素敵な布袋さん♪縁起物がたくさん置かれていた。
稲荷神社(倉稲魂命)
天神宮(菅原道真公)
竈神社(奥津彦命、奥津姫命、倉稲魂命)
水神社(水波能女命)
三嶋神社(大山祇命)
鳥居から振り返ると、清らかに流れる川が見える。久慈川だ。昔は、この川でみそぎをしたんかな~素敵な場所に鎮座されているのだ。
御朱印は、隣の宮司さん宅で頂くことができる。
駐車場は見当たらず。鳥居前に車を停めさせて頂いた。
トイレもない様子なのだ。