こんちゃ~神社マニア、やんちゃマダムでございます。
小美玉市に鎮座されちる「耳守神社」をお詣りさせていただいたのだ。耳の病気を守護する神様「みみっちょ様」のお社だよん♪
▶鎮座地
茨城県小美玉市栗又四ケ2051
新しくなった鳥居
こちら、以前の鳥居なのだが、、、
新しくなってた~
扁額がついた鮮やかな朱色の鳥居は、個人が奉納されたのだそう。耳守神社の神様、みみっちょ様にご縁を頂いたのかな~
ご祭神、ご神徳
耳千代姫命(みみちよひめのみこと)
耳の悩み、病気を守護
耳千代姫は、親しみを込めて「みみっちょ様」と呼ばれているらしい。可愛いね♪
小美玉市に鎮座する耳守神社は、日本で1社しかない耳の守護神社。確かに、耳の神様って聞いたことがない。耳の病気を抱える人が全国から訪れる神社だと聞く。
「日本一社」という石碑が掲げられている。今では、青森県や台湾などからお詣りに訪れる人もいるのだそう。
ご本殿をチラ見。丁度椿の季節だったんだけど、境内は、ピンク色の椿がとってもきれい♪ご本殿前にもピンク色の椿が。みんみっちょ様、喜んでるかな~
御礼の箱
拝殿前に会った箱。「御礼」って書かれているが、、、?と思って開けてみると、耳守神社のお神札が入ってた~お詣りされた方々の言葉が書かれたノートも!霊験あらたかな神社なんだなと。
初めて見た竹の絵馬
初めて見たわ~なんで竹?って思ったら、耳の通りが良くなる!という意味があるらしい。この竹絵馬は、境内に準備してあるわけではないので、自分で作って奉納しているんだろうな。
でもね、みーつけたっ。
玉里地区にある竹職人さんが作ってくれるんだって~小美玉市の観光サイトに掲載があったのだ。詳しくは下記にてどーぞ。
茨城空港がある、茨城県小美玉市の観光協会ホームページです。特産品、イベントなど、小美玉市の最新情報を発信します!
耳千代姫伝説
耳守神社は「素鵞神社」が管理されているのだが、このような伝説があるのだそう。以下、引用させて頂く。
五郎左衛門兼忠の娘、千代姫は、7歳になっても耳が聞こえず、両親は思案の末、熊野権現に願をかけたところ、満願の朝、耳が聞こえるようになった。それどころか、聴力は、周りの人を驚かすほど優れていたという。やがて千代姫は33歳になったが、風邪が元で危篤となり、「吾無き後に社を建てれば、耳の病を守護せん。」と言って息を引き取った。両親は遺言通り、姫愛用の鏡をご神体として社を建て「耳守」と称して祭祀を継続した。
*出典 素鵞神社
御朱印
通常御朱印
特別御朱印
例大祭に頒布された御朱印は、蝶と椿かな、、、とってもきれい♪「耳」は「蝶」に似ていることから、このデザインにされたのだとか。
御朱印は、管理されている「素鵞神社」で頂くことができる。
小美玉市に鎮座されている「素鵞神社」をお詣りさせていただいたのだ。何回もお詣りさせて頂いているのだが、御朱印が素敵すぎて人気の神社なのだよん♪ ざっくりすぎるご由緒 1529年(享禄2年)、橋本兄弟が釣りをしていた時、鯉 …
アクセス
鳥居前に、数台分の駐車場があるぞ!