こんちゃ~神社マニアやんちゃマダムです。
茨城県鉾田市に鎮座されている「鉾神社」をお詣りさせて頂いたのだ。
▶鎮座地 茨城県鉾田市鉾田2044
御朱印もいただけるぞ!ちょっと驚くかもな。
ざっくりすぎるご由緒
鉾神社は、この地の鎮守様。1576年(天正4年)に、当時の城主が鎮祭したのが始まり。城主が変わると、次第に荒廃していったそうだが、時を経て遷宮。1846年(弘化3年)には再建されたようだ。
400年以上の伝統をもち、鉾田城の守護神としての性格を継承してきたが、明治5年、鉾神社の氏子となった鉾田村氏の鎮守神として報告されているそうだ。
境内の様子
鳥居をくぐってすぐ左側には、素敵すぎる手水舎が!あまりに素敵で、思わず「うぉーーっ。すげーー!」比較的最近に新しくされたのだろう。朱色、緑、黄、白が使われていてカラフル♪扁額までついてる~
お水は龍の口から。夏のくっそ暑い日だったのだが、ここはひんやりして心地よい♪しばし休憩させていただく(^▽^;) 椅子があったら、ゆっくりしてしまいそうなのだわ。
中央 大己貴命(オオナムチノミコト)
左殿 武甕槌命(タケミカヅチノミコト)
右殿 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
木花開耶姫命(コノハナノサクヤビメノミコト)
豊玉毘咩命(トヨタマビメノミコト)
武神ともされている神様も祀られているゆえ、武芸上達などのご神徳も頂けそうだ。更には、木花開耶姫命(コノハナノサクヤビメノミコト)からは、安産等も期待できそう♪
稲荷神社、愛宕神社も鎮座。
拝殿左側にはさざれ石があった。
和集巻七賀におさめられている和歌、君が代は国家になっているが、古事記に登場するイワナガヒメが詠んだ歌だと聞く。
イワナガヒメは、古事記の中の天孫降臨に登場する。コノハナノサクヤビメとは姉妹で、共にニニギノミコトに嫁いだのだが、醜かったため実家へ帰らされた、とされている。
御朱印
御朱印は、社務所で頂くことができる。
「御朱印お願いします」の言葉に、「はい、御朱印!」と差し出されたのは!なんと!チョコチップクッキー。
固まった、、、言葉が出てこない、、、なに?なんなの?戸惑っていると、楽しんでいる様子の宮司さん。びっくりさせたいらしい(;^_^A
御朱印を頂いたら、お茶までくださった。ありがたい♪感謝幸せ雨あられ💛
アクセス
車で鳥居をくぐっても行けそうだが、徒歩数分の所に無料駐車場があるぞ!