こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
日立市に鎮座されている「伊勢神社」をお詣りさせて頂いた。大甕神社が管理されている神社。つーことで、御朱印は、大甕神社で頂くことができるのだよん♪
鎮座地
▶茨城県日立市金沢町4-12-5
大日霊貴命(おおひるめのみこと)
1186年(文治2年)、飯盛山に毎夜光るものが現れたそうだ。
その光の正体を確かめようとしたところ、夜半過ぎ、美しい官女風の一人が現れて言った。「汝は何者なるぞ。この山の光を見届けたくてやってきたのか。この山の光は外ならず。正しく黄金の光を顕すなり。然れば汝、この由を官に告ぐべし、かく言う吾こそは、天照大神であるぞ。」
そのことがあってから、すぐに鎌倉へ行き、この旨を申告したところ、鎌倉から金堀りの職人が来て、山を検分し、掘り進めたら、輝く黄金若干を得たらしい。
「天照大神の神託ゆえ、これを天照皇大神宮と尊称せよ」と鎌倉殿より沙汰があったと言われているとのこと。その後、大政官布告の際、伊勢神社と改められたそうだ。
元々のお社は、金沢村下に鎮座されていたのだが、徳川光圀公の命によって、現在のご神域に遷座。遷座当時からご本殿はなく、青々とした篠が十数本生えていたところを、四方に瑞垣を巡らし、その前に茅葺で建てた拝殿にて参拝していたらしい。
銅板茅でご本殿を新築したのは、明治になってから。明治42年のことだ。
こちら、ご本殿裏にあった篠の群生。これが、当時の名残りなのかなと。そのまま残っている様子だ。
篠の群生から見たご本殿。神様を上から見下ろすのはよろしくないのだが、、、(;’∀’) ここからじゃないと、彫刻が見えんっ。どなたが掘ったのかはわからんけれど、、、素晴らしい彫刻だーーっ。
ズームしてみると、大きなツボと人が彫られているのがわかる。お酒が入ったツボなんかな、、、?
ずっしりと構えた拝殿は、最近新しくなったんかな?わりと新しめに見える。
御神木。ぽっかり空いた穴。わりと見かけるお姿だが、こーゆー穴って、神社ならではの趣、樹齢を感じる部分なんだな~
拝殿右側に鎮座されているのはどちら様?と思ったら、毘沙門祠。木々が若々しい色合い。最近建てられたお社のようだが、なぜに毘沙門?仏教の神様だよね、、、でもまあ、福の神様だしね~
末社。
一か所にまとめられていて、すっきりしている。平成5年に再建されたようだ。
千勝神社(猿田彦命)
稲荷神社(倉稲魂命)
八幡神社(誉田別命)
八坂神社(須佐之男命)
祇園神社二祠(素戔嗚命)
諏訪上社(蹈鞴五十鈴姫命)
諏訪下社(建御名方命)
天満神社(菅原道真公)
若宮八幡宮(大鷦鷯命)
鷺森神社(月読命)
山倉神社(大物主命)
愛宕神社(迦具土命)
金刀比羅神社(大物主命)
御朱印は、「大甕神社」で頂くことができる。
日立市に鎮座されている「大甕神社」(おおみかじんじゃ)をお詣りさせて頂いたのだ。神話に残る国譲り。国譲りに「いやだ~!」と、最後まで抵抗した天香香背男(あめのかがせお)は、地域の地主神なのだが、興味深い神話が残っている神 …
駐車場は、一の鳥居の横じゃ。拝殿左には、上がっていく道があり、着いた先にも数台停めることができるぞ。ただ、境内を横切ることはできん。住宅街を巡ってくればたどり着くじゃろ。