泉神社

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こんちゃ~神社マニアやんちゃマダムです。

日立市に鎮座されている「泉神社」をお詣りさせていただいたのだ。泉神社には、ご祭神にまつわるスピリチュアルな伝説があるんでございますぅ~。

大国ちゃま大国ちゃま

▶鎮座地

茨城県日立市水木町2-22-1

ざっくりすぎるご由緒

泉神社

すでに神秘的な雰囲気を醸し出しているじゃあないかっ。鳥居の先には何がある?それはもちろん神様のお家、ご本殿なのだが、なんとも神秘的な参道。こーゆーのって好きなんだな~💛 ってわくわくするのが、茨城県日立市に鎮座している泉神社。

第10代天皇、崇神(すじん)天皇の時代に、常陸国北中部地域の鎮守として創建されたのが始まりとされている。 

泉神社社記に「上古霊玉此地に天降り 霊水湧騰して泉をなす 号けて泉川云ひ霊玉を以て神体とする」とあるそうだ。

常陸風土記には、「蜜筑里(みつきのさと)の大井に、霊妙なる霊泉が湧き、神域を泉が森、泉山流れを泉川と呼ぶ」のようなことが書かれている。

霊玉が天から降りてきて、水が湧き出て泉になった。この霊玉を神格化した神様をお祀りしている、ということになる。この泉は、常陸風土記には「蜜筑(みつぎ)の井」として記録されているようだ。

境内の様子

拝殿、ご神徳

泉神社

神門は「葵」。水戸藩主、徳川光圀公の崇敬が厚かったようだ。

ご祭神

天速玉姫命(あめのはやたまひめのみこと)

ご神徳

商工繁盛、交通安全、家内安全、延命招福、五穀豊穣、海上安全、大漁満足、縁結び、安産

厄割玉

泉神社

拝殿左側には「厄割玉」。やくわりたま。

なんじゃそりゃあ?ってことなのだが、厄を落としてくれるよ~的な石。社務所に置いてある小さな玉を、このでかい厄割玉めがけて投げつけ粉々にする。そうすると、厄が落ちるそうだ。

周りには、粉々になった役割玉がいっぱいだーーっ。たくさんの人が、厄落としをしたらしい。

目洗いの泉

泉神社

目洗いの泉。

昔はここの水で目を洗うと、目の病気に良かったらしいが、現在は、、、

泉龍木

泉神社

境内の奥地から見つかった!という泉龍木(せんりゅうぼく)。触ってエネルギーを頂戴することができる。

が!

触ると、、、つめてぇぇ~よぉぉ~どこを触ってもヒンヤリするのだが、木肌から1cm位のところを、ふわ~っとしてみると、温かさを感じるところと、そうでないところがあるのがわかる。

エーテル体っていうのかな~人間と同じように、樹木にもあるものだ。御神木も同じで、抱き着いたり触ったりすると、人の皮脂がべったり、、、樹木にはよろしくないので、エーテル体を触れるようにしている。これで十分エネルギーを頂戴することができるのだ。

今尚、湧き出る泉

泉神社

湧き水の温度は13度程度。外気と比べて温かい冬は霧に包まれることも多く、神秘的な雰囲気が漂うのだそう。透明度の高い泉や樹木からのマイナスイオンが感じられ、心がデトックスされていく感覚は、まさにパワースポット!

泉神社

市杵島姫命が祀られ、とても透明度が高い水が、今も尚、枯れることなく湧いている。昔は飲み水としても使われていたようだが、現在は、環境の変化により泉が汚染されてきたため、飲むことはできなくなっている。残念だ。

で!この泉をスマホの待ち受けにすると、素敵な出会いがあるとかないとか、、、まじかよっ。あとから、とってつけたような話だが、、、(;’∀’)

この湧き水は、川となって流れているのだが、その途中に「水みくじ」をするスペースがある。水に浸すとご神言があらわれてくるおみくじだ。

御神木

泉神社

杉の木に桜が根付いた「宿り木」が御神木なのだが、昭和初めの落雷により損傷を受けてしまったのだそう。今では、屋根が取り付けられて保存されている。

境内の神社

泉神社
境内の神社

厳島神社(市杵島姫命)

八坂神社(建速須佐子男命)

豊稔神社(天玉柱屋姫命)

稲荷神社(宇迦御魂命)

鷺森神社(月読命、大穴牟遅命)

富士神社(木花開耶姫命)

通常御朱印

泉神社

月替わり御朱印、神玉

泉神社

月替わりで頒布されている御朱印と、神玉も頂いた。

お正月限定御朱印

泉神社

お正月にお詣りさせて頂いた時には、3種の御朱印があった。

白い御朱印には、龍が描かれている。赤い御朱印には、太陽と波、葵の神紋。水色の御朱印は、月替わり御朱印かな。

アクセス

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駐車場は参道脇じゃ。トイレもあるぞ。