こんちゃ~神社マニアやんちゃマダムです。
今回お詣りさせて頂いたのは、茨城県日立市に鎮座されている神峰神社。神峰レジャーランド、神峰動物園のすぐ隣だ。以前にもお詣りさせて頂いたのだが、令和5年のお正月にもお詣りさせて頂いた。
▶茨城県日立市宮田町5-1-1
通常御朱印の他、特別な御朱印が頒布されることもあるぞ!
ざっくりすぎるご由緒
1428年(正長元年)に、宮田村山王に祀られたのが始まり。その後、1554年(天文23年)に、神峰山の中腹に移され、更に1688年(元禄元年)に、山頂にある森に移されたのだそう。
けれど、山のてっぺんまではなかなかお詣りに行くことがむずい、、、ってことで、現在の地に創建されたそう。その場所は、今でも奥宮として山頂に残っている。まあ、神社あるあるだわな、、、と。
神峰神社といえば、7年に一度執り行われる大祭禮がある。まだ見たことはないが、今度は令和8年の予定だ。
あーーあぁ~、、、と思ったのは、鳥居のしめ縄。藁じゃあないんだ、、、ビニールのような紐を編んで作られていたわけで。今の時代、しめ縄用の藁を手に入れるのもむずいんだろうな、、、
しめ縄用の藁は、しめ縄のためだけに作られる藁。そんな農家さんも減っているようじゃ。
境内の様子
伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
熊野櫲樟日命(クマノクスヒノミコト)
お正月ということもあってか、拝殿には紅白の幕が!めでたい♪
熊野櫲樟日命(クマノクスヒノミコト)ってどちら様?ってことなのだが、古事記に書かれているのは、、、
アマテラスオオミカミとスサノオノミコトの「誓約」の時、アマテラスオオミカミが右腕につけていた珠から生まれた神様なのだ。
商売繁盛、交通安全、厄除け、無病息災、夫婦円満、、、など。
神峰神社は、「鉾」をご神体としている珍しい神社。というのも、イザナギノミコトとイザナミノミコトの国生みの時に、「鉾」を使ったことからなのだそう。
境内神社も数多く鎮座されている。
薩都神社(タチハヤヒヲノミコト)、春日神社(アメノコヤネノミコト)、香取神社(フツヌシノミコト)、白山神社(ククリヒメノミコト)、津島神社(スサノオノミコト)、大杉神社(オオナムチノミコト)、山神社(オオヤマツミノミコト)。
こちらはウケモチノミコトをお祀りした稲荷神社。毎日、ご飯を食べられていることに感謝♪
小柄ではあるが、筋肉質のいかつい表情をされた狛キツネさんが神様をお守りしている。今にも火を噴きそうだ(;^_^A
二の鳥居をくぐった右には愛宕神社。ヒノカグツチノミコトを祀る、火伏の神様だ。
がおーー!とばかりに大きく口を開けた狛犬さん。狛犬っつーより、ライオンっぽいが、、、(^▽^;)
可愛い狛犬さんもいるのだ。あん?って感じの表情が愛らしい♪
御朱印、神玉
最初にお詣りさせて頂いた時の御朱印と神玉。
神玉は、茨城県北部の若い神職さんたちが、神社に親しみをもってもらおう♪ってことで作られたものじゃ。
現在で10社だったかな、、、。神玉には、そのお社の名前や神門が描かれている。イザナギノミコトが描かれた御朱印だが、令和5年お正月にお詣りさせて頂いた時、この御朱印は見当たらなかった。
お正月限定御朱印
干支のうさぎとご来光が描かれた御朱印は、お正月限定。見開きになっている。このデザインの御朱印帳も頒布されている。
こちらの御朱印も一緒に頂いたが、多分、通常に頒布されていると思う。
スピリチュアルなアクシデント
実は、神峰神社でアクシデントがあった。
さ~って帰ろーーっと。駐車場から車を出して、、、あ!あ!ああーー!なんだかガタンってしたケド、、、
サイドミラーで見てみると、出口に立っていたポールに車体が当たったらしい。車をとめて、ポールを見に行った・・・良かった♪柔らかいポールで、ふにゃんふにゃんしてるやつだから壊れていなかった。
発車ーー!あ!自分の車は?キズは?見てないや、、、(^▽^;)幸いに、車も無事。大抵の場合、こーゆー事態に出会うと
ノノ(ノ゚?゚)ノひえ~
<(“O”)> ナンテコッタ!
ってなる。
が!ワタクシの場合は違う。だって、神社だもん♪厄落としができて良かった💛 なのだ。なつったって、神峰神社には、厄祓いのご神徳があるのだから (^ё^)
もしここで厄を落としていなかったら、もっと大きな事故に巻き込まれていたかも知れない。だから、神峰神社の神様が厄を落としてくださったのだぁ~
ありがとう神様♪感謝幸せ雨あられ💛
アクセス
国道から入り、神峰神社の駐車場へはヘアピンカーブになっておる。気を付けてな。車によっては、切り返しが必要かも知れんぞ。