こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
桜川市に鎮座されている「鴨鳥五所神社」(かもとりごしょじんじゃ)をお詣りさせて頂いたのだ。2本の大木が融合して、今尚、青々しい。力強くたくましく!すがすがしくも、そんな印象を受けた神社なのだよん。
鎮座地
▶茨城県桜川市大泉1480
(旧町名:西茨城郡岩瀬町大泉鴨鳥)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
大己貴尊(おおなむちのみこと)
武甕槌尊(たけみかづちのみこと)
金山彦命(かなやまひこのみこと)
創建されたのは足利時代。
伊弉諾尊と伊弉冊尊が祀られていたお社に、鹿島神社、二荒神社、出雲大社、南宮神社のご祭神、4柱を合祀して、809年(大同4年)に、大泉の里飯森の峰へ勧請。五所神社と尊称されていたそうだ。
1202年(建仁2年)、結城七郎朝光が、このお社を、鴨鳥の地へ遷座。その後、子孫が、現在の社殿を造営されたらしい。
かといって、現在の社殿は当時のまま、、、ってわけではなく、社殿が修営されたのは、明治になってからのことだ。
可愛らしい狛犬さん♪丸みを帯びてきて、きょとん!としているように見えるわ~素敵な風化具合なのだ。
樹齢800年の神杉。日清戦争の時に、艦船造営の資材として伐採されたのだが、実際に使われたのは、後の日露戦争の時だったらしい。今も大事に保管されている。
こーけーのーむーすーま~~でぇ~~、、、と「君が代」にあるが、まさに!苔がムシてきていい味をだしているさざれ石。
おや~?これもさざれ石か?と思ったら、「筑波石」だった。かなりでっかい!
すげーー!何の木か名前はわからんけど、杉の木と融合してるーーっ。鴨鳥五所神社には、このような融合木が数本あるのだ。自然ってすごいわな~
住吉四所神社(表筒男命、中筒男命、底筒大命)
八坂神社(素戔嗚命)
大椙神社(大己貴命)
比叡神社(大山咋命)
大幡神社(誉田別命)
琴平神社(金山彦命)
天満神社(菅原道真公)
稲荷神社(倉稲魂命)
御朱印は、鳥居横にある宮司さん宅で頂くことができる。
一の鳥居をくぐって上がっていくと、駐車場があるぞ。
参考:茨城県神社誌