こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
水戸市に鎮座されている「金山稲荷神社」をお詣りさせて頂いたのだ。あれれ?茨城県神社誌にも載ってないぞ~って不思議な神社なのだよん。
▶鎮座地
茨城県水戸市元吉田町1429
国道50号バイパス沿いに鎮座されている神社。
創建は1985年(昭和60年)と比較的新しい。茨城県神社誌にも載ってないっ。なぜだーー!!と思ったのだが、茨城県神社誌が作られたのは昭和48年のこと。昭和60年創建の神社は、そりゃあ~載ってないわな、、、(;^_^A
この地から、北へ約500mの所に鎮座されていた「金刀比羅神社」と「稲荷神社」が合祀されたのは、昭和20年のこと。詳しいことはわからないが、合祀するにあたり、その神社は一度解散するのだそう。
合祀されたのちに、国道50号バイパスが通ったからなのか、この地に鎮座されたらしいのだ。
古くから鎮座されていた「金刀比羅神社」と「稲荷神社」。これまた茨城県神社誌に載ってねーんですわ(;’∀’) 漏れてる神社もあるんだわね、、、
大物主命(おおものぬしのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
通称は、金山彦命(かなやまひこのみこと)金山姫命(かなやまひめのみこと)。管理されている常陸第三宮吉田神社のホームページにはそう記載されているが、正式には、大物主命と倉稲魂命になるとのこと。
金運隆昌、商売繁盛、金山・銀山・銅山・石炭山の守護開運招福
稲荷神社ってことで、きつねさんが両脇に鎮座。
神社のきつねさんって、どうして赤い前掛けをしているんだろう、、、?ふと思った。そういえば、お地蔵さんも赤い前掛けをしていたな~
神仏習合っていうのは日本独特のものだけど、元々はお地蔵さんからきたんかな。でも、狛犬さんはしてないよね、、、なぜかきつねさんだけだわ。
まあ、色んな説があるけれど、大事にしていたい!そーゆー思いが込められているんだろうと思う。朱色の鳥居って、魔除けの意味があるって聞くけど、前掛けが赤いのは、そーゆー意味もあるのかもだわね。
手水舎。蓋がしてあるわ。
末社に置かれた置物は、大黒様?笑顔がいいねぇ~見ているこっちまで笑顔になれる♪
「大杉神社」って書かれているので、おそらく、ご祭神は「大物主命」かと。大杉神社、、、これまた、茨城県神社誌に載ってね~でございまする~(-_-;)
立派な社務所があるが、神職さんは常駐されていない。御朱印は、常陸第三宮吉田神社で頂くことができる。
ワタクシが一番お詣りさせて頂いているのが、常陸第三宮吉田神社。宮司さんはじめ、優しく穏やかな神職さんたちが笑顔で出迎えてくれる神社♪とても気持ちよくお詣りができるのだ。 延喜式内明神大社、常陸第三宮吉田神社は、日本武尊( …
神社前に、数台分の駐車スペースがあるぞ。