こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
水戸市に鎮座されている「大井神社」をお詣りさせて頂いたのだ。辰巳の守護神。突然ゲリラ豪雨に見舞われ、、、(´;ω;`)ウッ…境内で雨宿り~~~だっ。ある意味、特別な時間を過ごせて、感謝幸せ雨あられ💛
▶鎮座地
茨城県水戸市飯富町3475
奈良時代からの古社ってことなので、創建は710~794年の間。当時有力だった、那領宇治部氏の奉斎と推測されているらしい。
つーのも、数度の火災で、多くの物を失ったため、不明な点が多いのだろう、と想像する。
1420年ごろ(応永時代)に、社殿が燃えたーーっ。
が!1504年~1521年(応永時代)に再建っ。
が!、、、また燃えた、、、( ̄_ ̄ i)
そこで、徳川光圀公がお出ましだーーっ。
1668年(寛文8年)に、徳川光圀公の公命によって社殿が修繕され、1677年(延宝5年)には、神鏡を奉納されたらしい。
鳥居の横に御手洗池があるのだが、そこから「石首」が発見されたのだとか。石首って、、、?調べてもわからんっ。
建借馬命(たけかしまのみこと)
木花開耶姫命(このはなのさくやびめのみこと)
むかーしむかし、大和朝廷から、東国をまとめるために派遣されたのが建借馬命。
鹿島地方、行方地方、那珂川流域一帯を切り開いたそうで、朝廷から仲(那賀)国造に任命されたのだとか。那賀国は、現在の「飯富町」付近、この大井神社があるあたりを根拠としてたらしく、これが、水戸の始まりになったのだそう。
大正14年、皇孫殿下誕生という慶兆に、神社の安産神符一体を献上。古くから、安産の守護神としても著名らしい。
やべえ、、、ゲリラ豪雨だぁぁ~~滝雨☔ 隣の絵馬殿へ避難じゃあ~
辰巳の守護神ってことで、龍とか蛇っぽい絵がたくさん奉納されている。なかなかの年代物だわ、、、しかも素敵な筆遣い♪絵師が描いたんかな、、、。とか思い巡らせること30分。やっと小降りになって、鼻息も荒く参拝開始なのだっ。
雨あがりのご本殿と夫婦杉。なんだか神秘的♪
こちらも御神木。万歩杉って書いてあるわ。
鳥居から続く石段を上がったところにある水辺。弁天様が祀られ、池には優雅に泳ぐ鯉が数匹。
ここから拝殿へ続く道には、根元がぽっかりと開いた大木。この穴には「女化神社」。
天満神社(菅原道真公)
馳出神社(保食命)
稲荷神社(倉稲魂命)
竈神社(奥津彦命、奥津姫命)
御朱印は、隣の宮司さん宅で頂くことができるのだが、お留守の時もある。
ゲリラ豪雨で、境内で雨宿りした話をしたら「蚊がすごかったでしょう?」と、、、そういえば、まったく刺されなかったことに気が付いたわ。
辰巳の守護神。辰年生まれのワタクシを守ってくれたんかな~ちなみに、大井神社の宮司さんも、辰年生まれだそうだよん。
駐車場は、鳥居の反対側じゃ。コミュニティーセンターの駐車場が使えるぞ。
*参考 茨城県神社誌