酒門神社
やんちゃマダムやんちゃマダム

こんちゃ~やんちゃマダムでございます。

水戸市に鎮座されている「酒門神社」をお詣りさせていただいたのだ。「さかどじんじゃ」と読むのだよ。

大国ちゃま大国ちゃま

▶鎮座地

茨城県水戸市酒門町94

酒門神社

ご祭神

木花開耶姫命(このはなのさくやびめのみこと)

木花開耶姫命は、炎の中で無事に出産した!というパワフルウーマン。安産、子授けの神様とされているが、農業や織物、酒造の神様ともされている。

創建年月は不詳。

元々は、両部習合(真言密教の金剛界・胎蔵界の両部の理論をもって、日本の神と神の関係、神と仏の関係を位置づけた思想)だったそうだが、水戸藩主、頼房公が改めて、常陸第三宮吉田神社大宮司の兼務としたらしい。

吉田神社の古文書には、吉田神社の別宮と記載があるようだが、現在、常陸第三宮吉田神社が兼務されている神社というわけではない。

水が豊かなこの地には、縄文の時代から人が住んでいたらしく、時代を経て、酒門村となったそうだ。水は、農耕作業に欠かせないし、命を司る大切なもの。人が集まってくるのはうなずける。

酒門神社

通常は無人の酒門神社だが、この日は新嘗祭。氏子さん達がたくさん出入りされていた。

酒門神社

拝殿と手水舎のしめ縄が新しくなり、祭事を待っていた。

酒門神社

末社の神様

稲荷神社(倉稲魂命)

厳島神社(速玉姫命)

天照大神(大日孁貴命)

天満宮(菅原道真公)

富士神社(木華開耶姫命)

酒門神社

御朱印は、4月3日、7月21日、8月31日、11月23日、12月15日のみ頒布してくださる。

詳しくは、下記にてご確認くださいませ。田所宮司さんが更新されているようですよ。

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駐車場は、鳥居横を進んだところにあるぞ。

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酒門神社への道はいくつかあるようなのだが、、、ワタクシ、アトラクションですかーーっ!と突っ込みたくなるような細道をくねくね、、、気を付けてくださいませね~

*参考 茨城県神社誌