こんちゃ~神社マニアやんちゃマダムです。
日立市に鎮座されている「助川鹿嶋神社」をお詣りさせていただいたのだ。日立市に鹿島神社は何社かあるのだが、今回は「鹿島町」に鎮座されているお社だよん♪
▶鎮座地
茨城県日立市鹿島町2-4-4
ざっくりすぎるご由緒
勧請されたのは809年。大同4年の事。鹿島からの御分霊を祀ったのが始まりだと伝えられている。当時から、勝利の神様だと称えられていたらしい。徳川光圀公の崇敬も厚く、水戸藩家老が助川の地にお城を築いた際には、守護神となったと聞く。
改築、増築をしながら拡張していった助川鹿嶋神社だが、昭和21年に受けた射撃、空襲にて焼失。再度創建され始めたのは、昭和35年のことだ。
境内の様子
一の鳥居から二の鳥居へ続く参道のすぐ横には老人施設があり、カーテンの隙間からおばあちゃんの姿が見えた。素敵な場所にあっていいね♪思わず心がほほ笑む( ´∀` ) 参道を進み、二の鳥居まで来ると、あれ?参道が分断されてる、、、二の鳥居の目の前は道路だ、、、
昔は大きな敷地だったと想像するが、時代と共に変わっていったんだろうなと。街中の神社あるあるだと思う。
拝殿、ご神徳
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
勝負を勝ちとる力、難事を助ける力、交渉を成立させる力、など、強い気持ちをお分かちしてくださる。
拝殿に掲げられた扁額には「徳川」の文字が!
お賽銭箱の所で手を合わせていた願いうさぎ。可愛らしいな~
大助人形
勇ましいお顔とお姿だが、鹿島の大神様を助けた兵士の姿だとされている。薬害や疫病など、難を防ぎ退散させる人形として作られたらしい。常陸国一之宮鹿島神宮でも見たことがある。
愛らしい狛犬さん
丸みを帯びたフォルムの狛犬さん。表情がいいなぁ~再建され始めた、昭和35年ごろから神様をお守りされているんかな、、、。
素敵な手水舎
センサー式の手水舎。竹から水が出てきて趣がある。そこにあるのは、、、
玉石が敷かれたガラスの器には、鳥居、狛犬さん、うさぎのお姿♪可愛い~💛素敵だーーっ。以前、お詣りさせていただいた時は、、、
コロナウィルス感染症の影響で、手水舎は使えなかったのだが、箱庭風になっていたっけ、、、。これも素敵だったわ~
力石
ちょっと隠れたところには、可愛らしい狛犬さんに挟まれた「力石」。富士の溶岩石なのだそう。石に触れると、力を頂けるそうだ。
それにしても、狛犬さんが素敵💛 なんとなく、沖縄のシーサーを連想してしまう(^▽^;)
武甕槌命と鹿
以前お詣りさせて頂いた時にはなかった。つい最近できたらしい。
素敵な笑顔の武甕槌命♪
眷属の鹿が寄り添っているが、タケミカヅチノミコトが持っている器に顔を突っ込んでいる。これって、お酒じゃあないの?わからんけど、、、(^▽^;)
「神の笑顔により、人は運を開く」
笑顔、笑いって連鎖していくもんだけど、神様の笑顔♪いいよな~見ているワタクシまでニヤリ♪笑顔になってくる。
境内の神社
御朱印、神玉
武甕槌命をモチーフに、切り絵の御朱印♪神玉も頂いた。
お正月限定御朱印。おまいりマンシール付き♪しおりも頂いた。感謝幸せ雨あられ💛
アクセス
駐車場は、二の鳥居脇じゃ。