こんちゃ~やんちゃマダムでございます。
筑西市に鎮座されている「山倉神社」をお詣りさせて頂いたのだ。うっかり素通り~💦 裏に鎮座されている稲荷神社へ行ってしまったり、、、(;^_^A 無事につけて良かった♪
▶鎮座地
茨城県筑西市小川1528
通りに面して神門があるので、神門が目印だよん。実は、この神門が神社っぽくなくって、、、お寺だと勝手に思っていたわけで、素通り~あれれ?って、、、(;^_^A
山倉神社には鳥居がなくって、これが鳥居の役目をしてるんかな?しめ縄がはってあるしな~
ここから車では入れないので、すぐ隣の宮司さん宅の門からGO==3
ずっしりとした重厚な社殿。素敵~♪
創建は天文年間ってことなので、1532年~1555年の間。元々は、鈴木さんちの氏神様として、千葉県の山倉神社の御分霊を祀ったらしい。
明治7年までは「山倉大六天王」と呼ばれていたらしいが、いつの日にか「山倉大神」と改められたのだとか。第六天魔王の強大な力によって、禍を除き、ご利益が得られる、という信仰があったのだろう。
第六天は、仏教に由来するため、神仏分離ってことなのだろうか。だとすれば、神門がお寺っぽいのもうなづけるのだが。
高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
建速須佐男神(たけはやすさのおのかみ)
大物主神(おおものぬしのかみ)
高皇産霊神は造化三神のうちの一柱。
ある時天と地が別れ、高天原にアメノミナカヌシという神様が成りました。その後に、タカミムスヒノカミとカムムスヒノカミが成りました。3柱の神様は、男女の区別がなく、成った後にすぐ姿を隠してしまいました。 出来上が …
建速須佐男命は、天照大神の弟。三貴神のうちの一柱。
大物主命は、大国主命の分身のような存在だ。
難病除災、疫病除け、厄除け、縁結び、家庭円満、商売繁盛など。
へえ~と思ったのが「御符」。
生鮭むし焼き粉末特殊調整したものがあるらしいのだが、幼児のかん虫封じ、内臓疾患による微熱さましにいいのだとか。
現在も頒布しているかどうかは不明。聞くの忘れた、、、(;^_^A
現代風の狛犬様も鎮座されているが、ちょっと古めの狛犬様も。
歴史を感じる狛犬様は、ワタクシの大好物~いいねえぇぇ~苔の緑色がうっすらと。おそらく、明治時代のものかと、、、
立派な樹木は枝垂れ桜。相当な樹齢かと思われるが、御神木になってるんかな。
社務所が閉まっている時は、隣の宮司さん宅へGO==3
社務所と宮司さん宅は中でつながっているのだ。この日は、奥様が御朱印を書いてくださった。宮司さんがお留守だと、書置き、、、ってことも多いのだが、御朱印帳に書いてくださった。ありがたい~感謝幸せ雨あられ💛
車は、隣の宮司宅側からじゃ。4、5台はとめられるじゃろ。
で!こちらが、山倉神社の裏側に鎮座されている「稲荷神社」。最初、間違ってこっちへ行ってしまった、、、なんか変だぞ?・・・扁額を見てみると!
稲荷神社やんけ~でも、ちゃんと手を合わせて、毎日ご飯を食べられていることに感謝♪
拝殿の左側には桜🌸 かなりでっかいので、花が咲く時期は見ごたえがあると思う。
山倉神社で聞いてみたのだが、稲荷神社は管理していないとのこと。稲荷神社は、この地域の神社。地域の方々が手入れされているようだ。
駐車場は広いので、稲荷神社に停めさせて頂いて、歩いて山倉神社へお詣りしてもいいと思う。
*参考 茨城県神社誌